この記事の目次
30代で20キロ痩せる前は何度もダイエットに失敗しリバウンドをしていた
- (仕事のストレスなどで)空腹が我慢できない
- (仕事のストレスなどで)好物(ハンバーグ、からあげ、焼肉、餃子etc、パスタ大盛り)が我慢できない
- 運動が苦手
- 運動する時間がない
- (仕事のストレスなどで)甘いものが我慢できない
サイト管理人の失敗パターン~食事編~
まずは管理人の食事制限法における失敗パターンです。
空腹や好きな食べ物への欲求が我慢できずに過食に走る。
その一食で体重が一気に増えて、振り出しに戻る。
自宅でできるオンラインダイエットプログラム (月額2500円のものもあり)全国に約200店舗あるホットヨガスタジオLAVAやソニーの孫会社の事業「so-net」(+ボディクエスト)がプロデュースした自宅でできるオンラインダイエットというものがあります。 まずはカウンセリングシートにあなたのパーソナルデータを入れると、各企業がそれを元にした最善の無理のないダイエットプログラムを組んでくれます。
そして、やるべきことはそのダイエットプログラムのトレーナーからメールや動画で送られてくるので、あなたはそれをこなすだけです。 内容も無理のないものに設定されています。
また同じ悩みを持つ仲間(入会者)のSNSにハンドルネーム(ニックネーム)で参加できる所もあるので、「自分だけが辛いんじゃないんだ!」とか「あ~順調に成功した人にもやっぱり停滞期ってあるのか~」といった励みや仲間との共有感も得られたりします。
こちらの記事はLAVAがやっているヘクシスのダイエットプログラムの詳細、会社の規模、20キロ以上痩せた管理人の自身の経験をふまえた見解について紹介しています。 → ヘクシス(HEXIS)で90日で7キロ痩せる方法 so-netのオンラインプログラム(月額2500円)についてはこちらをご覧下さい。 → 30代で20キロ痩せた男が語るソネトレで効果を得る5つの方法 → ソネトレ口コミ十数件ほどをまとめわかりやすく22個に分類
サイト管理人の失敗パターン~運動編~
運動に関しては、ジムにいったり、プールでのウォーキングのためにプールに行ったりしましたが、
失敗理由5つのまとめ
以上が管理人の失敗パターンでした。 もしも、あなたがこんなタイプならは、以下の管理人が痩せた手法は適切な方法になるかもしれません。
- 空腹を我慢できない
- 好きな物を我慢できない
- (甘いものを我慢できない)
- ジムやプールにいくのが面倒
- ジャージなどの運動着や水着に着替えるのも面倒
30代で20キロ痩せ3年以上リバウンドしていないダイエットの成功方法の1日の過ごし方
全体的な考え方
まず、食事・間食の量はいままでの95%ぐらいになるように食べることを心がけます。 あまり食事の量を減らすと、空腹を我慢する事ができずに、何回も失敗(リバウンド)するからです。 以下、朝食から具体的に書いていきます。
朝食
自分は朝は食欲がないタイプだったので、無理に食事を摂らずに、甘いコーヒーだけにするか、果物だけにしました。(バナナ1本か2本) コーヒーは、ほとんどがこれ(↓)でした。(好みのものがこれしかなかったのです。)
朝から昼までの間
朝から昼まではお腹が空いたら、甘いコーヒーを飲むか果物を食べて、空腹をしのぎます。バナナが安価でおすすめです。 果物が食べられない環境(仕事場など)だったら、上に書いた1個1個が個包装された袋菓子なんかを持っていき休憩室で食べると良いでしょう。
昼食
昼は好きなものを、良く噛んで食べます。
そして、満腹になる前に「このぐらい食べたら、後は食後のコーヒーでお腹一杯になりそうだな・・・」という所でやめて、食後のコーヒーで満腹にします。
また、上画像のように極度に健康的な食事にこだわる必要はありません。
自分は好きなものを食べていましたが、「お好み焼き+焼きそば」などといった炭水化物の割合の多いものだけの食事はやめた方がいいです。
下の方で簡単野菜スープの作り方を書いていますが、そういうものをつけておいた方がいいでしょう。
よく噛んで食べることと、満腹感が来る前に見切りをつけて食事をやめて、食後の飲み物で満腹にすれば充分かと思います。
ちなみに、よく噛むことについてですが、自分は食事序盤は空腹感が非常に辛かったので、いつも「ガツガツ食い」で食べていました。(というか62キロ台になった今でもそうですが・・。^^;)
良く噛もうとすると、空腹感が辛い、ということはよくわかるので、「食事終盤の見切り+食後の飲み物」の方をメイン努力?にすると、ストレスを軽減しつつ摂取量を減らせるかもしれません。
昼からおやつまで
甘いコーヒーを飲んで空腹をしのぎます。どうしてもお腹が空いたら、個包装された袋菓子やせんべいを2,3個食べて、甘いコーヒーを飲みます。
画像引用元:広島の青果卸店 カット野菜 二井商店 http://www.nishouten.co.jp/cut.html
おやつ
おやつは適量食べます。今までガッツリ食べていた人は95%ほどに減らしましょう。 ちなみに「適量」というのは、「切れているロールケーキ」一切れ分ぐらいですが、肉まん1個ぐらいなら大丈夫ではないかと思っています。
おやつから夕食までの間
昼からおやつまでと同じです。
夕食
こちらも昼と同じです。^^;)
夕食後から寝るまで
寝る3~4時間前の食事・間食は、一番、脂肪として体につきやすいので、原則、食べません。 お腹が空いたら甘いコーヒーでしのぎました。また、それでも「どうしてもお腹が空く」という時は、消化の早い果物(バナナ)を食べていました。
コーヒーばかりそんなに飲めない・・・という人は
後で詳しく紹介しますが、「コーヒーばかりそんなに飲めない」という人は、間に粉末グリーンスムージーを入れるのも一つの手です。
スムージーとは凍らせた野菜・果物をミキサーで粉々にしたものに飲料(水・牛乳など)を混ぜて飲む飲料のことです。 青物野菜が多いとグリーンスムージーになります。 ただ、毎回、凍った野菜をミキサーで粉々にして、その後ミキサーを洗って・・・、なんてするのは大変面倒です。 粉末タイプのものが多く売られているので、そちらの方がお手軽かと思います。 粉末タイプのものですと、こちら(↓)のものが種類が豊富で販売実績も長くレビュー評価も高く公式サイトで格安で買えるので、おすすめです。 サイト管理人が- Amazonや楽天では約2655円で売られているものを、1720円で買う方法
- 楽天レビュー(の画像のはりつけ ^^;)
- (あなたがこれを読まれている時点での)楽天ランキング(へのリンク)
- ナチュラルヘルシースタンダードの味・種類の一覧
長い目で見ると効果が全然違ってくる散歩の効果
上の方でジムやプール通いは続かなかったと書いた自分が何をやったか?というと だらだら歩きの散歩 になります。 最初は この程度の運動をやることに意味があるの? と思っていましたが、20キロ痩せた今はこれは大きかったと思います。 やはり途中、続かない時期も出たりしましたが、その時は体重の減り具合が遅くなったのです。 自分の場合は、ダイエット期間中に最低でも週に4回以上は、散歩もしくは通勤で歩いていました。 できれば1日30分から40分以上の散歩が好ましいですが、最初は1日15分ぐらいからで構いません。(自分も最初は15分から始めました。) できるだけ歩く習慣をつけましょう。(これは、もちろん通勤で歩いている分も含めます。) また、自分の歩き方は「だらだら歩き」と書きましたが、その理由は早足で歩くと疲れて散歩を継続する気がなくなったからです。^^;) 自分が痩せた経験則でしか言えませんが、「だらだら歩き」でも継続していれば効果があるようです。
50代の女性がダイエットに成功しない10の理由
代謝がかなり少ない
50代になると確かに若い時ときより代謝が落ちます。 それが原因で痩せにくくなることはありますが、痩せないわけではありません。 ただ、この後に紹介するダイエット成功の結果を求める気持ちとの相乗効果で挫折しがちになります。
自分は代謝が少ない、という思い込みが強い
これも結構大きいのですが、50代は代謝が少ないから痩せなくても仕方がない、と考えてダイエットの努力をやめてしまったりします。 ダイエットの努力は微量でも続けていれば、効果を発揮するものです。 ただ、中々、数字が落ちない焦りやイライラに耐え切れず、ダイエットの努力をやめてしまったりするのです。
痩せたい!という想い、結果が早く出て欲しいという想いが強すぎる
これは自分がかかった病??なんですが、「早く痩せたい!!」という想いが強すぎると失敗の確率が上がります。 体重計にのるときは、まず「早く痩せたい!」と思うものですが、ほとんどが期待はずれの結果に終わります。 特に50代にもなると中々、思い通りには落ちてくれません。 ダイエット方法が正しければ、続けていくうちに体重は落ちていくのですが、そんな順調なやり方でも「体重減少の停滞期」というものは必ず存在するのです。 そういう時に「早く痩せたい!」という気持ちが強くて、
- 無理に食事量を減らしたり
- 「これ以上、食事量を減らすのは嫌だな~、でも減らさないと痩せないしな~」
運動量が少なすぎる
50代の女性ですと、運動の習慣がかなり少ない人も多くいます。 正直、最低限1日40分以上の散歩を週に4日以上は欲しい所です。 ただ、50代の女性がいきなりこんなペースでやったら、続きません。(管理人は30代でしたが、続きませんでした。。^^;) ですから、散歩の習慣がない人は1日10分からでもいいので、まずは散歩をする習慣をつけるとよいです。 この時期は体重の減少は期待せず、ただ散歩の習慣をつけることのみを目標とするのです。 散歩の習慣がついたら、徐々に時間を増やしていくと良いかと思います。
論外に近いが食べたのに食べてないと言い張ったり、思い込もうとしたりする
ネットで調べている時に見つけたものなのですが、食べ物を食べているのに「こんなの食べたうちに入らない」などと言ったり、思い込んだりしている人がいるようです。こういう人は論外です。 口の中に入れて飲み込んだら、その分、体は吸収するのです。 食べたものは「食べた」と言えるようにならないと、いつまで経っても今の体型か今以上に太った体型になりますし、どんなダイエット方法でも成功しないでしょう。 ストレスがたまる分、ダイエットをやらない方がマシかもしれません。
ダイエットの努力を辛いものに設定している
上記の管理人のやり方を見て推測できるかと思うのですが、辛さ・苦しさはできるだけ最低限のものになるような飲み方・食べ方をしています。 辛いこと苦しいことは長続きしません。 辛さ・苦しさを我慢する努力は、できるだけ少なくしてやるのが50代の女性のダイエット成功のコツになります。
短時間で効果的にできるダイエット法を知らない
管理人は我流でやったので詳しくは知らないのですが、短期間でもそれなりに効果的に痩せる(脂肪を燃焼させる?)方法があるようです。 具体的には、「リンパの流れを良くする」とか「姿勢を良くする」といった方法になります。 自分が試していないので、強くは言えませんが、これを知らないがために努力が非効率なものとなり、結果が出る前にダイエットの努力をやめてしまう人もいるようです。
体重の停滞期に「適切な努力をやっているので、その食事量、運動量で問題ないですよ」と言ってくれる専門家、成功体験者がいない
適切な努力を続けていても体重減少が止まる「停滞期」というものが必ず存在します。 そういう時に「あなたは適切な努力をやっているから大丈夫ですよ、体重が落ちるのは時間の問題ですよ」と言ってくれて、あなたを安心させてくれる人がいないのも問題だったりします。 「本当にこのやり方でいいのかな~、もうちょっと食事の量を減らした方がいいんじゃないのかな~」なんて考え、食事量を減らしてしまうと、空腹感に耐え切れず過食に走り、ダイエット失敗・・・なんてことになってしまったりします。 言ってくれる人は専門家でもダイエットに成功した人でもいいです。その言葉にあなたが説得力を感じる人なら誰でもいいのですが、 そういう人がまわりにいないためにダイエットに失敗してしまう、ということもあります。
たまにガッツリ食べた時に、自己嫌悪間や挫折感からダイエットをやめることがある
ダイエット中でも、たまにはガッツリと食べてしまうことがあります。その時に「これまでの努力がかなり無駄になった・・・」と嘆き、そのままダイエットをやる気が失せてしまう人がいます。(気持ちはわかりますが・・) でも、実はたまにならガッツリ食べてもいいのです。 その時の減った体重が定着していれば、上記のような95%に減らすダイエットを再開すれば、ガッツリ食べて増えた分はすぐに減ります。 (すぐに減らない場合は減った体重がまだ定着していなかった、というだけです。気にせず95%の摂取量と運動を心がけていれば痩せていきます。) ダイエットをやめる、という選択肢を選ぶのが一番ますいのです。。。
では、ダイエットに失敗する理由を記憶に留めつつ、どんなダイエット方法がいいのか?を書いていきます。
50代の女性がダイエットに成功する現実的な手順
取り入れる習慣の優先順位
サイト管理人が思う重要な習慣を優先順位をつけて列挙しておきます。 ただ、この優先順位の順に取り入れていく必要はありません。 取り入れやすい習慣から取り入れていきましょう。
- 寝る3~4時間前の空腹は甘い飲み物でやり過ごす
- 食事の量を95%ですませるために終盤で食事をきりあげてコーヒーなどでお腹を満たす
- 食事の量を95%ですませるためによく噛む
- 散歩の習慣をつける
- 食事時以外の空腹感は我慢しない!甘い飲み物かちょっとしたものを食べて空腹感を抑える
- 個包装された袋菓子2~3個などの「ちょっとした物」を食べた時は、それ以上食べずに10分は待つ(我慢する)
これとは別にダイエット専門のトレーナー(と会社)が総合的にダイエットプログラムを組んで、自宅でできるようにしたものもあります。
トータルプログラムされたダイエットのメリットとデメリット
メリット:効果のあるダイエットの計画を組んでくれて、自分は毎日それらをこなしていれば良い
ダイエットの情報は、本やネットなどのいろいろな所に山ほどあります。 これら全ての情報を入手して効果の高いものを精査して、毎日のスケジュールに取り入れて・・・とするのは大変です。 これらを全部まとめて一つのプログラムにしてくれているのがトータルプログラムされたダイエット(プログラム)の最大のメリットになります。
メリット:女性らしい体にするエクササイズが痩せやすい体を作る・・・らしい?
女性の場合、
- バストは形よく残したい
- ウエストのみとか太もものみといった部分痩せをしたい
- リンパの循環をよくしたり
- 姿勢をよくする「セルフ整体(自分でできる整体)」
デメリット:かなりお高い
デメリットは金額的に かなりお高い!! ということです。 もう、ここはこれ以上書くことがないです。。。^^;)
ダイエット専門の人(会社)がダイエットプログラムを組んでくれてダイエットジムに行く必要がなく、 やるべきことをメールで送ってくれてエクササイズは全て自宅でできるダイエットプログラムは、こちら(↓)になります。 その他、管理人が調べたダイエットジムの場所の一覧表はこちら(↓)になります。
以上、30代20キロ減男の50代女性のダイエット成功方法13項目の話、でした。