この記事の目次
ダイエットで挫折する6つのパターン
食事量を減らしすぎる
1食をダイエット食品に置き換える「置き換えダイエット」なんてものがありますが、食事の量を減らしすぎるために、空腹の状態が長くなり、我慢できずに食事を元に戻したらリバウンド・・・、というパターンがあります。(耐えられるのなら話は別ですが) 食事量を減らしすぎたことが挫折の原因になることがあります。
きつい運動を始めてしまう
ジムに通ったり、ジョギングを始めたり・・・ときつい運動を始めてしまう人もいます。しかし、長続きせずに挫折してしまうのです。 きつい運動をいきなり始めて挫折するのも典型的なパターンです。
ダイエットの効果が思うように出ない、とへこむ(ダイエットの効果を期待する)
ダイエットをやる以上、痩せる効果が出ることを期待してしまう気持ちはわかるのですが、実はこの「期待」が挫折の遠因になっています。 ダイエットの努力をしているのに、思ったように効果があらわれないので、心が折れ、ダイエットの努力をやめてしまい、挫折してしまうのです。
間食を我慢する
ダイエットではよく「間食をすると太る」なんて書かれていたりしますが、そんなことはありません。 自分は30代で20kgのダイエットに成功(85kg→65kg)し、今もその体重を維持していますが、適度な間食なら、むしろダイエットに効果的です。
同じものばかり食べる
○○ダイエットなんてものがいろいろありますが、同じものばかり食べていたら、当然、飽きてきます。 特定の食品しか食べないやり方も挫折する一つのパターンになります。
自宅でできるパーソナルジム??全国に約200店舗あるホットヨガスタジオLAVAがプロデュースした自宅でできるオンラインダイエットというものがあります。 まずはカウンセリングシートにあなたのパーソナルデータを入れると、パーソナルジムがそれを元に最善の無理のないダイエットプログラムを組んでくれます。
そして、やるべきことはそのパーソナルジムから毎日メールで送られてくるので、あなたはそれをこなすだけです。 内容も無理のないものに設定されています。
また同じ悩みを持つ仲間(入会者)のSNSにハンドルネーム(ニックネーム)で参加できるので、「自分だけが辛いんじゃないんだ!」とか「あ~順調に成功した人にもやっぱり停滞期ってあるのか~」といった励みや仲間との共有感も得られます。
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1回思いっきり食べたときに大きくへこむ
ダイエット期間中、どうしても食べてしまう時って、あります。本当は、翌日からまたダイエット生活に戻れば成功したのに、思いっきり食べてしまったときにへこんで挫折してしまう人がいます。 ダイエットに成功するには、これらの挫折パターンの逆をやればいいのです。 以下、成功する方法を見ていきます。(自分が成功したやり方を元にして書いています。)
ダイエットに成功する「挫折した時の逆の方法」6つ
食事量を少しだけ減らす
食事量を減らしすぎると、次の食事まで全然もちません。空腹によるストレスも毎日積み重なっていき、きついものとなります。 そして、食事量は少し減らすことを定期的に続けていくと、体重も減っていきます。 おおよそでいいので、先月より5%減らす、ぐらいの量を減らせばいいのです。
運動はゆるい運動を少しずつ始める
自分は1日15分の散歩を週4回以上、という運動から始めました。 そのうち60分とか100分とかやるようになりましたが、50分を超えると散歩といえどもきつくなります。 体力的にきついというより退屈できついです。 スーパーやコンビニ、本屋などに行って、楽しいと思えるところを目的地にして、行って帰る、という散歩が一番長続きします。
ダイエットの効果は期待しない
ダイエットをすると、どうしても体重の減少を期待します。でもこの気持ちはダイエットをする上で邪魔になります。 逆説的になるのですが、半ばあきらめるぐらいの気持ちでダイエットに臨むとかえってうまくいったりします。 体重は気にしない、現状維持でOKと考えると、少しずつ、5%減の食事量が適正の食事量、と体(脳?)が判断するようになってくるのです。
間食は適切にとる
食事の量を適切にとると、どうしても次の食事までにお腹は空いてきます。 このとき、いかに適切なものを適切な量とるか?が重要になってきます。 間食は、満腹になるものをとるのではなく、 空腹感がなくなるようにとる というのが重要です。 空腹感がなくなるもの、というのは
- 単純に甘いもの
- ビタミン、ミネラルの豊富なもの
- たんぱく質
食事・間食の種類は豊富に
バナナダイエットとかキャベツダイエットのように同じものをとるダイエット法がありますが、同じものばかりだと飽きてしまいます。 種類を豊富にそろえることがダイエット成功の鍵になります。
たまには思いっきり食べる
ダイエットをすると、たまにガッツリ食べたくなるときがありますし、食べてしまうことがあります。でもそれは正常な反応だと思います。 週に1回はそんな日があっても良いでしょう。最初のうちは、週に2回でもいいかもしれません。 普段の「減らす量」が少しなので、それほど食べたい!という衝動が出てくることはないと思いますが、たまにはガッツリ食べる自分自身を許してやりましょう。 長い目で見れば、そのやり方で痩せていきます。
理想的なダイエット食品と間食時にうまく空腹を抑えてくれるもの
こんにゃく米
理想的な痩せ方として、今まで食べているものと 味も食感も変わらないけど、カロリーオフされている食品を食べる という方法があります。 いつもと同じもの(と錯覚できるもの)を食べているのに、カロリーだけは抑えられている、という状態になるのです。 そのうちの一つにこんにゃく米というものがあります。
グリーンスムージー
スムージーというのが、まず凍らせた野菜・果物をミキサーなどで粉々にして、飲料を混ぜた飲み物のことを指します。 その中で青物野菜を豊富に入れた緑色のスムージーをグリーンスムージーといいます。 自分で野菜・果物をミキサーにかけるのが一番良いのですが、ミキサーの掃除なんかも考えると、かなり手間です。 粉末にした粉末グリーンスムージーがあるので、そちらがおすすめです。 人気が高いのが、以下のナチュラルヘルシースタンダードのミネラル酵素グリーンスムージーです。
豆乳クッキー
間食は、少量なら基本的には何でも良いのですが、
- 栄養価が高いものか
- 腹持ちが良く低カロリーのもの
漫画でわかる?太っている時のデメリット
ダイエット食品、というより(粉末タイプの)ダイエットサプリメントになるのですが、カメヤマ酵母という商品の宣伝に、わかりやすい漫画がのっていますので、紹介しておきます。
多少、わざとらしく、かつ強引?な展開ですが、太っている人の辛さをうまく表現しているかと思います。 ちなみに、自分はカメヤマ酵母は使ったことがないので、効果のほどはわかりません。^^;) ただ、あえて見解を書くのならば、個人差が大きいもののようだ、という見解になります。 口コミを読んでの見解になるですが、腹がゆるくなる、という人もいれば、効果が出た、という人もいました。 体にさえ合うのであれば、という条件付きになりますが、毎日の食生活をほとんど変えないですむので、効果が出るのであれば、かなり理想的なダイエット食品(サプリ?)になるかと思います。以上、ダイエットで挫折した時の逆をやれば成功する~6つの方法~の話、でした。