この記事の目次
脳梗塞・心筋梗塞
血液中の中性脂肪が高いと怖い病気になる恐れがある
このサイトのメインは、「管理人は長期的ダイエットで成功したので、ダイエットは長期的にやった方がいいですよ」という話になるのですが、それと並行してやった方がいいものが
血液中の中性脂肪を下げること
になります。
血液中の中性脂肪が高いとなる怖い病気
血液中の中性脂肪が高いとなる病気として、
脳梗塞・心筋梗塞
があげられます。
肥満→高血圧→動脈硬化→脳梗塞・心筋梗塞
という流れでなるのですが、動脈硬化が起こっていると、いつ脳梗塞や心筋梗塞になるかわかりません。
動脈硬化が起こっていると
- 動脈硬化が起こっている所の血管がつまる
- 動脈硬化が起こっている所で血栓(血の塊)が発生し、その血栓が血管の中をめぐり脳や心臓の血管をつまらせる
血液中の中性脂肪値の正常な範囲
血液中の中性脂肪値の正常な範囲は数値を出している医療機関で微妙に異なるのですが、 30 ~149[mg/dl] になるそうです。 参考元:【医師が監修】中性脂肪の正常値とは | ヘルスケア大学 http://www.skincare-univ.com/article/006915/
血液中の中性脂肪を下げるのは魚の油に多く含まれるEPA・DHA
基本、中性脂肪を下げる努力は、ダイエットの努力と重複するのですが、「ダイエットの努力」から連想されるものとは少し違うものがあるので、それを紹介します。
このほか、サンマ弁当の同じ職場の方で、イマークSを飲んで中性脂肪の数値を1500から1000に下げた人の話も出てきます。^^;)
長期ダイエットを行なうときは、このEPA・DHAを多めに摂取する、という努力もあわせてした方が良いかと思われます。
以上、長期ダイエットでも血液中の中性脂肪だけ下げておくの話、でした。 とりあえずダイエット実践編はここまでです。 ただ、「なぜ、こういうやり方がいいの?」という理由を知っておいた方が、はるかにストレスが少なくて済むため、続いて知識・理由編に行きたいと思います。 次は自分が短期ダイエットをあきらめて長期ダイエットを始めた原点でもあり、長期ダイエットを成功させる上で「これだけは絶対覚えておきたい知識」の省エネモードとセットポイントの話になります。 この記事だけ別サイトで既に作成しているので、別サイトに飛びます。 ご了承ください。m(_ _)m ただ、最後の次の記事リンクをクリックされると、またこちらのサイトに戻ってきます。。。 (ややこしい。。。orz)
血液中の中性脂肪を下げるのにEPA・DHAが効果的と厚生労働省が報告したレポート
厚生労働省で青魚の油に多く含まれるEPA・DHAが血液中の中性脂肪を下げる、というレポートを出していたので商会します。 ただ、厚生労働省の報告書は欲しい情報を探すのが面倒?^^;) なので、大事な部分だけ抜粋・引用しました。 さらに言うと、これも読みにくいので、書いてあることを簡潔に下にまとめています。
厚生労働省の報告書紹介厚生労働省では、以下のような報告書(レポート?)を公表しています。引用元:PDF]3 脂質 - 厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/05/dl/s0529-4g.pdf 88ページ
- DHA摂取量が多い群で骨密度が高いことやEPA及びDHA摂取量が多い群で高齢者の認知能の悪化が少ない(ことが報告されている)
- 冠動脈疾患だけでなく、脳梗塞、加齢黄斑変性症に対しても予防効果(とくにEPA、DHA)を示す可能性が高い
- EPA及びDHA量を0.9g/日摂取している群で有意に、非致死性の心筋梗塞罹患の減少が認められている
- 1g/日以上のEPA及びDHA摂取量(魚で約90g/日以上)が望まれる (1g = 1000mg)
中性脂肪を300以上下げた人の体験談
中性脂肪を300以上下げた人は2人いるので、便宜上
- 缶詰の人
- サンマ弁当の人
缶詰の人
缶詰の人はおそらく、後に紹介するサンマ弁当の人のサイトからヒントを得て、この手法をとったようです。
簡単にまとめますと中性脂肪を400台から100台にまで下げた人の引用文少量の晩酌を辞め 晩御飯を減らし 甘い物を減らし 毎日ウォーキングをしました。その甲斐あり67キロが59キロまで減りました。しかし、いくら頑張っても中性脂肪の値は200を切りませんでした。 担当の医師も「もっと減量しましょう」と一言だけでしたので もう駄目だと殆ど諦めてました。 (中略)量が多めのサンマやサバの缶詰を2日おきに食べました。すると本当にどんどん下がりました。中性脂肪去年413から今年は107です。 引用元:Yahoo知恵袋 「血液検査で中性脂肪値が去年の4倍で400近くありました。 実は自分、一年前から...」のベストアンサーに選ばれた回答 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13118137453;_ylt=A7YWPRf0w3NUtXsAIiWNAPR7?pos=6&ccode=ofv
中性脂肪が413となる
↓
少量の晩酌をやめる
晩御飯を減らす
甘いものを減らす
毎日ウォーキングをする
↓
これで400台から200台になる
↓
サンマやサバの缶詰を2日おきに食べる
↓
中性脂肪が200台から107にまで下がる
となります。
サンマ弁当の人
中性脂肪が長年300ほどだった ↓ 運動をやっても中性脂肪が下がらない ↓ ついに400を超える ↓ サンマ弁当を9月から週3回食べ始める ↓ 12月の健康診断で正常値に戻る(期間:3ヶ月)引用元:http://www.xn--18j7bm4i7a4488a0gay82khf5deza.biz/entry23.html
長期ダイエットを行なうときは、このEPA・DHAを多めに摂取する、という努力もあわせてした方が良いかと思われます。
以上、長期ダイエットでも血液中の中性脂肪だけ下げておくの話、でした。 とりあえずダイエット実践編はここまでです。 ただ、「なぜ、こういうやり方がいいの?」という理由を知っておいた方が、はるかにストレスが少なくて済むため、続いて知識・理由編に行きたいと思います。 次は自分が短期ダイエットをあきらめて長期ダイエットを始めた原点でもあり、長期ダイエットを成功させる上で「これだけは絶対覚えておきたい知識」の省エネモードとセットポイントの話になります。 この記事だけ別サイトで既に作成しているので、別サイトに飛びます。 ご了承ください。m(_ _)m ただ、最後の次の記事リンクをクリックされると、またこちらのサイトに戻ってきます。。。 (ややこしい。。。orz)