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ダイエットしたいけどご飯が好きなのでやめられない



ダイエットがしたいけど、ご飯が好きなのでやめられない、という人は多いかと思います。



自分も昔そうだったため、ぶくぶくと太っていきました。(昔は85kg)



いろいろなダイエットをやったので、今は体重は65kg前後を推移していますが、



今でも、味付けの濃いおかず、特にカルビや豚バラなどの脂の多い肉を口に入れ、ご飯をほおばるのは、大好きな食べ方です。



しかし、そういう人の太る原因はご飯の食べすぎだったりします。



  

ご飯(炭水化物・糖質)を減らせばダイエットができる



ご飯をたくさん食べる人は、それが原因で太っていたりするので、ご飯を減らせばダイエットができます。


ご飯は太るもと


ご飯(糖質)は活動する上でに必要なエネルギー源になるのですが、食べ過ぎると中性脂肪という「体に蓄えられる形態」に形を変えます。



そして、体の表面につけば皮下脂肪、内臓につけば内臓脂肪として、蓄えられるのです。



ですから、中性脂肪に変わる糖質は、できるだけ摂取しないようにしてやる必要があります。




しかし、ご飯の量を減らすのは辛い


ご飯好きの人はご飯の量を減らすのが辛い!と感じる人も多いです。しかし、ご飯には白米より糖質の割合が低い低糖質ごはんというものがあります。




低糖質ごはん


この糖質の割合が、普通のご飯(白米)より低いご飯を低糖質ごはんとします。


「低糖質ごはん」



「と言います。」と書かずに「とします。」と書いたのには、理由があって、どうも低糖質ごはんという言葉は、正式?なものでは、ないようなのです。



ネットで「低糖質ごはんとは」と入れて調べたのですが、それらしい説明が出てきませんでした。^^;)ですから、ここでは、


  • 白米より糖質の割合が低いごはん
  • ごはんの成分として、他に食物繊維などが豊富で糖質の吸収をゆるやかにしてくれるごはん



のことを低糖質ごはんと呼ぶことにします。





  

ご飯を低糖質ごはんに変えればカロリーオフができる



これまで食べている普通の白米を低糖質ごはんに変えれば、食べる量を変えることなく、カロリーオフをすることができますが、



いくつか疑問点が出てくるかと思いますので、それについて書いていきます。


白米と味・食感が変わらない低糖質ごはんが理想的


普通、ダイエットをするときは、


  • 少し味の落ちるヘルシーなものを食べたり
  • 量を減らして我慢をしたり



といった苦痛を伴うことをしがちです。



しかし、白米を低糖質ごはんに変えた時には、味も食感も変わらなければ、今までと食べる量を変えることなく、カロリーオフできます。



逆に低糖質ごはんがいくら低カロリーでも、味や食感が悪く、続けられないものだと意味がありません。




こんにゃく米


この低糖質ごはんの一つにこんにゃく米というものがあります。


「こんにゃく米」




画像ではわかりにくいかもしれませんが、切り刻んだこんにゃくとかではなく、お米の形・食感にできるだけ似せた低糖質ごはんです。



これを白米に、ある一定の割合で、混ぜます。




本当に味・食感が変わらないかはお試しで


上記のこんにゃく米は口コミで味・食感とも白米と変わらない、という評価が多く、おすすめの一品となります。



ただ、本当に味・食感が変わらないかは、


  • 個人の感覚の鋭敏さ
  • こんにゃく米を白米に混ぜる割合



にもよります。



味覚の鋭敏さは変えようがないですが、こんにゃく米を混ぜる割合は変えることができますので、



お試しでちょうどいい分量を探りながら、何回か食べてみると、ちょうど良い割合が見つかるかと思います。






  

こんにゃく米(低糖質ごはん)に変える注意点



白米を低糖質ごはんに変えたことで、


「よ~し、カロリーの低いご飯に変えたから、思いっきり食べても大丈夫だ!!」


などと考えて、今まで以上に、ガツガツ食べたりする人がいますが、これはやってはいけません。



あくまでも今までと同じ分量で、できれば少し抑えるぐらいの気持ちで食べないと、逆に太ってしまいます。



舞い上がることなく、普段どおりの食事を心がけてください。



  

「痩せることに余計なお金を使うのもな~」と思っても



痩せることにお金を使いたくないな~という人がいますし、その気持ちはわかります。



しかし、実は既に「太ること」にお金を使っている、ということは知っておいたほうが良いでしょう。


痩せる経費と太っている状態を維持する経費


痩せることにお金を使うことに気が引ける人も多いかと思いますが、じつは、


太っている状態を維持するのにも、お金はかかっています。



自身のお腹や二の腕を見ていただきたいのですが、その脂肪を今の状態で維持するのに、多くの食材(ご飯、パン、パスタ、揚げ物の油、動物性脂肪、スイーツetc)を買うお金が、定期的に支払われています



また、これは全員にあてはまることではないと思うのですが、洋服を買ってきたけど、家に帰ってよくよく考えたら「やっぱり(太っている)自分には似合わないな・・・」と考えてその洋服を着ない、といったお金の使い方をしている時があったりするかもしれません。



もし、そういうことがあるのならば、それも太っていることによる経費に計上されます。



また、将来的に、太っていることが原因で脳梗塞・心筋梗塞などになれば、そのときの医療費も計上されますが、まあ、ここではそこまでは考えないことにします。



とにかく、少し割高だけど、今までと同じ量を食べてカロリーオフできる、このこんにゃく米(低糖質ご飯)を買う経費は、太っている状態を維持する「食材」代や洋服代を削減した経費からまかなえるかもしれません。



(もちろん、完全には無理かと思いますが、後は、痩せることに対する価値とこんにゃく米の費用のどちらに重きを置くか?で変わってきます。)



一度、自分自身の「太っている状態を維持することによる経費」について、意識を向けてみるのも良いかもしれません。




  

(ダイエットサプリメントの)漫画でわかる太っているときのデメリット



(粉末タイプの)ダイエットサプリメントに、カメヤマ酵母というものがあるのですが、



その商品の宣伝に、太っている時のデメリットに関するわかりやすい漫画がのっていますので、紹介しておきます。






多少?わざとらしく、かつ強引?な展開ですが、太っている人の辛さがわかりやすく表現されているかと思います。



ちなみに、自分はカメヤマ酵母は使ったことがないので、効果のほどはわかりません。^^;)



あえて見解を書くのならば、個人差が大きいもののようだ、という見解になります。



口コミをいくつか読んでみたのですが、腹がゆるくなる、という人もいれば、効果が出た、という人もいました。



体にさえ合うのであれば、という条件付きになりますが、毎日の食生活をほとんど変えないですむので、効果が出るのであれば、こんにゃく米と同様に、かなり理想的なダイエット食品(サプリ?)になるかと思います。





以上、ご飯が好きだけどダイエットしたい人に最適な低糖質ごはんの話、でした。