この記事の目次
一人暮らしの朝ごはんの役割・条件
- 集中力が高く
- 活力が出て
- できれば不足しがちな栄養を豊富に摂取
- 手軽にとれる
合う合わないは大事
以下に一人暮らしの朝ごはんを紹介しますが、個人の適正に合うか合わないか?は非常に重要です。 適度な期間、試してみて、「どうにも合わない」と思ったら、朝ごはんのメニューを変えましょう。
一人暮らしの朝ごはんに必要な栄養
炭水化物
脳のエネルギーはブドウ糖がメインです。ごはん、パンなどの炭水化物が良いでしょう。 ただ、パンは消化・吸収が早く、空腹になるのも早いそうです。できればごはんが良いでしょう。 また、炭水化物(糖質)は活動エネルギーとして必要なのですが、多く摂りすぎると中性脂肪に変わります。 あまり多く摂取したくない所です。なくても午前中の集中力が失われないのなら、摂取しなくても良いぐらいです。
たんぱく質
空腹を抑えて、なおかつ太りにくい栄養素ならたんぱく質が一番です。 たんぱく質は多く摂取しても、体の材料(髪、爪、コラーゲン、その他もろもろ)に使われるため、中性脂肪になることがほとんどないそうです。 といっても、もちろん摂りすぎるのはだめですから、ほどほどに摂取しましょう。
ビタミンB群・ビタミンC
なぜ、ビタミンB群・ビタミンCなのかというと、この二つは 水溶性で、体内に蓄積できない ビタミンだからです。 水溶性なので、尿などの水分と一緒に排泄されるため、できるだけ定期的にとっておく必要があります。 しかもビタミンB1には糖質をエネルギーに変える働きを助ける成分がありますし、ビタミンCは免疫力の強化(ストレスを受けると減る成分)の働きがあります。 そのため働く人にとっては、多めにとっておきたい成分にもなるのです。
一人暮らしの朝ごはん8つ
- 炭水化物2種類
- たんぱく質2種類
- 「ビタミンB群、ビタミンC」3種類
炭水化物
炭水化物は
- ごはん
- パン
たんぱく質
たんぱく質は
- ゆで卵(味付け玉子)
- 納豆
作りおき味つけ玉子
たんぱく質の一つはゆで卵を作りおきしておいて冷蔵庫で保存、食べるときには、レンジで温める(あるいはそのまま食べる)と書きましたが、ゆで卵では味気ない場合、 味付け玉子 にするのが良いでしょう。 タッパーに以下のような本つゆを入れて、ゆで卵をおき、冷蔵庫の中で保存します。翌日、ひっくり返して、もう1日、とするとできます。 休みの日につくりおきしておくと良いでしょう。
ビタミンB群、ビタミンC
果物
手軽にすませたいならバナナ・みかんになるでしょう。ただ、バナナやみかんにどんなビタミンがあったかはちょっと調べていません。 手軽さ、という条件を満足するものとして選んでいます。
粉末グリーンスムージー
今、女性に人気なのが、以下の粉末グリーンスムージーです。
牛乳を混ぜて、フルーツミルク(イチゴミルクとか)っぽい飲料にした状態
ヨーグルトを混ぜてフルーチェっぽくした状態
食物繊維が豊富なので、腹持ちも良く、購入者レビューの中には、「便秘が改善された」「肌がきれいになったかも」というものもありました。(あくまでも個人的感想です。) 栄養成分もビタミン以外に野菜の酵素も多く含まれています。(というか、こちらがメインになるのですが。^^;)
サプリメント
グリーンスムージーに比べるとかなり味気ないですが、サプリメントで摂取、というのも一つの手です。おすすめはこちらでしょうか?
以上、一人暮らしの朝ごはん8つ~栄養豊富で手軽!忙しい朝に~の話、でした。