この記事の目次
子供の肥満解消法の前に
子供の肥満解消法12個
- こんにゃく米を試してみる
- 大豆でできた麺を試してみる
- 食事はよく噛んで食べる(序盤は厳しいから、中盤から終盤にかけて)
- 親も一緒にはじめる
- 食事に汁物をつける
- 食後にコーヒーなどを飲ませる
- おやつは1日に1回(少しずつ減らす)
- 子供の全身の写真をとり、食事前に見せる
- 体重を毎日記録して、壁に体重の推移グラフをはり、推移を視覚化してよくわかるようにする(親の分もあわせて)
- 寝る3~4時間前は絶対食べない、他の人もできるだけ協力する
- 体を動かすようにする(自分の身の回りの片付けを自分でやらせる)
- 体重が減ったら、ほめてやる
- 身の回りの片付けができるようになったら、ほめてやる
こんにゃく米を試してみる
こんにゃく米は入れる割合にもよるのですが、糖質を数十%OFFにすることができ、人によっては「こんにゃく米」が入っていることに気づかないほど、味や食感に変化がない糖質オフ米です。(↓)
ご飯が好きで、量を減らしたくない子供の肥満解消策になります。 お試しも結構な量がありますので、お試しだけでちょうど良い割合を見つけることが出来るかと思います。こんにゃく米で旦那に内緒で5kg減の引用文実際に夫で行った実験です。 白ご飯に、こんにゃく米を混ぜて2か月で5kg落とさせました。 本人から「最近痩せてきた。悪い病気かもしれない」って相談を受けました(爆笑)引用元:旦那を痩せさせたい!ちっとも努力しないヤツを痩せさせる方法を教えて! http://www.karacure.com/pub/d80311b87e5c89988230162ff456bc8d
大豆でできた麺「ソイドル」を試してみる
もう一つ、おすすめなのがこの大豆でできた麺「ソイドル」です。 たんぱく質が主成分で、糖質を大幅にカットした「ソイドル」という麺で、 ソイ(=大豆)とヌードル(麺)のドルをとって、「ソイドル」・・・だと思っていたのですが、どうも袋の裏に「大豆のアイドル ソイドル」という記述があるようなので、真偽は不明です。。。 (すいません。サイト管理人はすでにダイエットの必要のない体重(63kg)になったので、ソイドルは試したことはありません。m(_ _)m) どちらかが本命なのか?あるいは、両方の意味を込めているのかはわかりません。。^^;)
食事はよく噛んで食べる(序盤は厳しいから、中盤から終盤にかけて)
自分が20キロ痩せた時に大きい効果が得られた肥満解消法の1つがこれになります。 自分は序盤はお腹が空いてしょうがなかったので、序盤はガツガツ食いが止まりませんでした。 しかし、少~しずつ、意識して口の中にある固まりを探してはよく噛むようにしたら、だんだん、噛む習慣が身についていきました。コツは あまり「よく噛んで食べなさい」と注意しないこと です。 注意されるのはあまりいい気はしないし、子供ならなおさらです。3~4日に1回ぐらいの割合で良いかと思います。 逆によく噛んでいる所を見たときに、軽くでいいので、ほめてあげると良いでしょう。
親も一緒にはじめる
子供は親の言うことをきかないことも多いですが、親がやっていることをまねたり、「親も一緒にやるなら(辛い想いをするのが自分だけじゃないのなら)」やる、という気持ちになったりします。 親も肥満解消をする必要があるのなら、一石二鳥?となります。^^;)
食事に汁物をつける
汁物はお腹をすぐに膨らませてくれます。積極的に取り入れたい所です。野菜スープなんかが良いでしょう。
食後にコーヒーなどを飲ませる
こちらは自分の20キロの肥満解消法で使ったもので、やはり効果が大きかったものです。 食事終盤に「後は食後のコーヒーでお腹一杯になるだろうな・・」という所でコーヒーを飲んで食事を終わらせるのです。 ただ、子供には少し難しいかもしれませんし、食後にコーヒーを飲む習慣のない家庭で無理に取り入れるのも難しいかと思います。 他のものを取り入れて、どうしても無理なら、という解消法という位置づけです。
おやつは1日に1回(少しずつ減らす)
基本、おやつは1日1回ですが、今まで、たくさん食べていた場合は、一気に減らすと逆にきつくなります。 親が量を管理して少しずつ減らすことをおすすめします。
子供の全身の写真をとり、食事前に見せる
これはあまり子供が嫌がるのなら、無理にはしない方がいいですが、食事中によく噛むことなどを促すためのものです。 画像を何回も見る、というのが記憶に刷り込む基本的な行為となるので、これを1つの解消法として紹介しています。
体重を毎日記録して、壁に体重の推移グラフをはり、推移を視覚化してよくわかるようにする(親の分もあわせて)
体重の推移を視覚化すると、子供は「自分の頑張り具合」を意識できるようになります。 また、親もほめるきっかけが増えることになります。グラフを作るのは面倒ですが、効果は大きいでしょう。 最初のうちは、日付と数値だけノートやパソコンなどにつけておいて、ある程度、肥満解消の結果が出てから、グラフにする方が良いでしょう。 グラフをはったときから、減った結果を目にすることができます。
寝る3~4時間前は絶対食べない、他の人もできるだけ協力する
これは鉄則です。寝る3~4時間前に食べると太ります。自分が肥満解消をしたときも、このルールはかなり守りました。(どうしてもお腹が空いたときはバナナを食べました) 他の痩せている人が家族にいて、そういう人が食べたい時もできるだけ協力してあげましょう。 少なくとも一緒に肥満解消をしている親は食べないようにしましょう。
体を動かすようにする(自分の身の回りの片付けを自分でやらせる)
子供が自分自身の身の回りの世話をするだけでも体は動かします。 自分のものは自分で片付けるようにする、というのも1つの手です。
体重が減ったら、ほめてやる、身の回りの片付けができるようになったら、ほめてやる
何かにつけてほめてやると良いでしょう。子供はそれでやる気が出ます。
以上、20キロ痩せた男の子供の肥満解消法12個の話、でした。