この記事の目次
食べて痩せるダイエットが一番確実
空腹を我慢するダイエットは反動でリバウンドを引き起こしやすい
食べて痩せるダイエットが一番確実だという理由の一つに、空腹を我慢するとリバウンドを引きこしやすい、というものがあります。 自分は、これまで、空腹を我慢するダイエットに何回も失敗しました。 ある程度の所までは、スっと落ちるのですが、そこからピタリと体重減少が止まり、そこから我慢できずにちょっと多めに食べたら、一気にグン!と体重が増加するのです。 こんなリバウンドを何回も経験して、「・・・自分は空腹は我慢できない(意志が弱い)人間なんだ・・、じゃあ、もう空腹を我慢するのはやめよう!」と思うようになりました。 それが、その後のダイエット成功への始まりになります。
食べて痩せるダイエットはリバウンドしない
食べて痩せるダイエットは、空腹に対する我慢を最低限のものにします。 さらに痩せた体重を維持する食事の摂取量で適度な満腹感を得る状態で、ゆるやかに体重減少させていきますので、リバウンドも起こりにくいのです。
食べて痩せるダイエットは辛くない
基本、食べているので、ダイエットはそれほど辛くはありません。
- 適切な満腹感で食事を終えること
- 適切な空腹(感)の抑え方で空腹を抑えること
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食べて痩せるダイエットは適切な満腹感で食事を終える必要がある
適切な満腹感は少し遅れてやってくる
適切な満腹感というのは、食べ物を食べてから少し遅れてやってきます。 うろ覚えですが、食事をしてから20分は経たないと満腹感を感じない、と書いてあったところもあったように思います。 ということは、実際は既に食事量としては、満腹になっているのに、満腹中枢から満腹感がこないため、食べ続けていたりしているのです。 この満腹になってから満腹中枢が満腹を感じるまで食べている食事が、余分なお肉になって体についてきます。
不足している栄養素があると、適切な満腹感が得られない
医学的?生物学的?に証明されていることかどうかはわかりませんが、ビタミンやミネラル、たんぱく質などが不足していると、例え、(炭水化物などで)満腹になったとしても、適切な満腹感が得られないようです。 自分もお好み焼きと焼きそばを1人前ずつ食べて(食事としては計2人前)満腹になるのですが、1時間もすると、なんだか小腹が空いたような状態になりました。 経験則ですが、栄養素はバランス良く摂取した方が、適切な満腹感(長時間にわたる満腹感)が得られるように思います。
次の食事までもつか不安なときは、間食をしてもいいので、適切な満腹感で食事をやめる
さらに自分の経験談ですが、ダイエットに失敗していた時は、「間食はしてはいけない」と思っていました。 しかし、そう考えると、「次の食事までお腹がもつか?」が、とても不安だったので、どうしても多めに食事をとっていました。 しかし、(体重が減ったから、こう結論付けたのですが)、食事を適切な満腹感でやめて、間食も適切にとれば、充分、痩せられる、ということがわかったのです。
適切な満腹感で食事を終える考え方と4つの方法
食事に時間をかける
適切な満腹感で食事を終えるためには、どうしても時間をかけなければいけません。大事な考え方として、 食事にはある程度時間をかける というものがあります。
良く噛んで食べる、できれば食事終盤だけでも良く噛む
適切な満腹感で食事を終える一番よい方法は、 よく噛むこと です。 良く噛んで食べることは、健康上非常に大事なことで、これをするだけで長生きできる、という人もいるくらいです。(確か、そんな文章を何かで読んだかと思います。 ^^;) 良く噛んで食べると、それだけ胃腸に負担がかからずに済み、年をとってから内臓機能が落ちたときに、若い頃、無理をしなかった分、(胃腸が)よく働いてくれるそうです。 自分もガツガツと食べる方だったから、わかるのですが、空腹時にしっかりと噛んで食べるのは苦痛です。 ですから、できるのであれば食事の中盤から、もしくは終盤だけでも良く噛んでみましょう。 コツはちょっとだけ変化をつける(ちょっとだけ良く噛む時間を設ける)ことです。 その変化を継続させていくと、大きな変化に変わっていきます。
汁物をとる
汁物をとると、お腹が膨れます。味噌汁なんかがいいでしょう。冷えて固まるものは、基本、脂(油?)なので、できれば冷えても固まらないものの方が良いです。
適当な所で食事をやめ、食後に飲み物を飲む
自分が一番良く使ったのは、この方法です。(上で良く噛むように、なんて書いていますが ^^;)どうしても空腹を我慢しきれずにガツガツと食べてしまいました。 ですから、食事終盤で「・・・よし、このへんでやめよう、あとはコーヒーを飲めば、満腹感を感じるだろう」というところでやめました。 自分はこのやり方の方があっていたのです。 良く噛むことについては、思い出したときや、鶏肉などの固まりを口の中で感じたときに、「よし、この固まりだけ良く噛んで食べよう」と決めて、よく噛んだりしていました。 また、適当な所でやめると、「次の食事までもつかな~?」と不安に感じることもありますが、そのときは、間食をすればいいのです。 下の方で適切な間食の摂り方についても書きましたので、そちらもご覧ください。
栄養バランスの良い食事を心がける
ゆっくり良く噛んで食べても、栄養バランスが悪いと脳がその栄養を求めて、「空腹感」という信号を送るようです。 そうならないためには、栄養バランスの良い食事をすればいいのですが、それが無理なら、せめて、サプリメントとか、グリーンスムージーを飲む、といった方法もあります。 できるだけ不足する栄養素がないような食生活にしましょう。
食べて痩せるダイエットのための適切な空腹の抑え方と具体的な方法
甘いコーヒー、紅茶を飲む
自分が一番良く使った「次の食事まで空腹を抑える方法の一つ」が、 甘いコーヒー、(紅茶)を飲む になります。 ネットなんかでは良く「砂糖は入れないようにしましょう」とか書かれていたりしますが、自分の場合、それでは 全然、空腹はおさまりませんでした。 逆に、砂糖を入れたコーヒーを飲んだら、空腹はおさまったのです。 多少のカロリー摂取にはなりますが、空腹を我慢することなく空腹感がなくなるので、自分はこの方法を選び、結果(トータルで)20kgダイエットすることに成功しました。 ただ、コーヒー、紅茶には、いろいろな種類がありますし、ダイエット用のコーヒー、紅茶もありますので、そんなのを飲んでみるのも良いかもしれません。 (不足しがちな)微量栄養素入りのものがおすすめです。
粉末グリーンスムージーを飲む
他に空腹感を抑える飲み物として、この(粉末)グリーンスムージーというものがあります。
ダイエットクッキーを食べる
個包装された袋菓子を2~3個食べる
納豆(+生玉子)を食べる
たんぱく質が足りない時も空腹感を強く感じることがあります。納豆は健康食品ですから、これだけを食べる、というのも手です。 自分は納豆は苦手だったので、生玉子を落としてかき混ぜて食べました。 納豆が苦手な人は、生玉子を落とすと意外と食べられるようになったりします。一度、お試しください。^^
同じものばかり食べたり飲んだりしていると、空腹感のおさまりが悪くなる
自分も紆余曲折あったので、20kg落とすのに、2年ぐらい時間をかけました。(ここで紹介したものを、うまく使えばもっと早く落とせたかと思いますが。) その間、空腹感を抑えるものは、甘いコーヒー、食べ物は袋菓子、と決まっていたので、かなり飽きが来ていました。 また、同じものをとっていると空腹感のおさまりが悪くなっていった印象もあります。 やはり空腹感を抑える飲み物・食べ物の種類は豊富にあった方が成功しやすそうだな、という印象です。 そのうち、段々と、こういうものを食べたり飲んだりすることが少なくなり、間食をしなくても次の食事までもつようになってくるかと思います。
食べて痩せるダイエットの理想的な食品
味も食感も変わらないが、カロリーオフできる食品が理想的なダイエット食品
食べて痩せるダイエットの理想的な食品として、 今まで食べているものと、味・食感は変わらないけど、カロリーが低い食品 というものがあります。 細かく言うと違うのですが、例として出すなら、豆腐ハンバーグなどです。 ハンバーグと味・食感が変わらなくて、ハンバーグよりカロリーが低いのであれば、ハンバーグを食べた気になって、なおかつカロリーオフできる、というわけです。 ただ、個人的には豆腐ハンバーグは、やはりハンバーグよりも物足りなく、別物に感じます。 ただ、これが、本当に味も食感もさほど違和感なく食べられる、というのなら、それは理想的なダイエット食品になる、ということです。
こんにゃく米
自分が実践した食べて痩せるダイエットの具体的なメニュー
朝食
朝は基本、コーヒーのみです。お腹が空いていたらバナナを1~2本食べていました。自分は朝は食欲がないタイプだったので、これで充分でした。
朝から昼までの間食
ジェームス・スキナーさんの本に「午前中は(体のためには)果物だけがいい」と書いてあったので、お腹が空いたときに、安くて量の多いバナナをメインに食べていました。 また、バナナは少し我慢して、甘いコーヒーを飲むこともありました。
昼食
昼食は、好きなものを食べていました。とんこつこってり背脂入り、とか焼肉も食べていました。 ただ、食事中、気づいたときには良く噛んだり、いままで食べていた量よりも、ほんの少し減らした量にすることだけを心がけていました。
昼食から夕食までの間の間食
ダイエットをしていたときは、ここが一番辛い時間帯だったかもしれません。 空腹を感じた時は、甘いコーヒー、袋菓子のお菓子2~3個でしのぎ、最初のうちは袋菓子のお菓子をトータルで6個とか7個とか食べたりしていました。 しかし、時間が経つにつれて、その量は減ってくるようになり、お菓子なしでも夕食までもつようになりました。
夕食
夕食で大事なことは、就寝の3~4時間前に食べて、夕食後は何も食べないことです。 生活上、中々、難しいかもしれませんが、これを守ると効果が違っていきます。 食べるものに関しては、基本、好きなものを食べていましたが、肉、揚げ物がメインになる日と魚がメインになる日を2:1ぐらいになるように食べていました。 魚も決して嫌いではなかったですし、味付けの濃いものは食べやすかったので、それほどの負担は感じませんでした。
夕食後から寝るまで
この時間に食べたら、劇的に太ることを知っていたので、極力、甘いコーヒーのみで過ごしていました。 本当にお腹が空いたらバナナを食べていましたが、夕食をしっかりとっていたせいか、この時間帯は、それほどお腹が空くことはありませんでした。
注釈?
甘いコーヒーや袋菓子がメインの話になっていますが、自分がやったときには、グリーンスムージーを飲む、とかダイエットクッキーを食べる、という発想がなかったのです。(まあ、お金がなかったんですが。( ;∀;) ) ですから、ダイエットには成功したけど、「同じものばかりで辛かった!!」という印象があります。 このへんは、意志の力で抑え込んだという所があるので、失敗するのがイヤだったり、辛い想いをしたくない場合は、間食用の飲み物、食べ物の種類を多くするのがいいでしょう。
太っているときのデメリット、痩せているときのメリット
そのほか、いろいろな所からかき集めてまとめたものを紹介します。ダイエットして得られるもの
- 周りの男性(異性)の態度が変わった
- 着たい服を着られるようになった
- 体が軽くなったのでフットワークが良くなった
- 自分に自信が持てるようになった
引用元:痩せて人生変わった方いますか? | ガールズちゃんねる http://girlschannel.net/topics/95497/
太っている時のデメリット
- 子供に「ママが太っているのがイヤ~」と言われる(授業参観のときなど)
- 鏡を見るのが辛い
- 周りから笑われている、馬鹿にされている、もしくは、そう感じる
- 買った服を着なくなる
- 何を着ても似合わない(と思っている)
- 着ることができた服が着れなくなる
- 服代でいくら無駄にしたのかわからない
- ストレスがたまると暴飲暴食
- 好きな人が自分よりも細くて可愛い人にとられる
- お菓子や明らかに量の多い無駄な食事にお金を払って、自分のお腹に皮下脂肪をつけていることに自己嫌悪を感じる
- 脳卒中、心筋梗塞などの突然死、もしくはこれらによる半身不随などの後遺症にならないか?という不安を感じる
- 旦那が自分を女として見なくなる
- 自分に自信が持てない
- やたらと汗をかき、周りから嫌がられる
- 太っているとケーキバインキングなどで目立つ・・
痩せたときのメリット
- 周りからは 「スラリとしていて羨ましい!!」 「足が細くて羨ましい!!」 「どうやって、その(良い)プロポーションを維持しているの?」 と聞かれて、優越感を感じる
- 子供に「ママ、きれい~」と言われる
- 着たい服を着られるようになった
- 無駄な洋服を買うことがなくなった
- 食費、お菓子代が減った
- 健康に対する不安がなくなった
- 周りの男性の態度が変わった(優しくなった)
- 旦那が自分を見る回数が増える
- 自分に自信が持てるようになった
以上、食べて痩せるダイエットで20kg痩せたポイントの話、でした。