この記事の目次



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食べて痩せるダイエットが一番確実



自分の体験談からくる結論ですが、ダイエットは食べて痩せる方法が一番確実だと思います。以下、その理由です。


空腹を我慢するダイエットは反動でリバウンドを引き起こしやすい


食べて痩せるダイエットが一番確実だという理由の一つに、空腹を我慢するとリバウンドを引きこしやすい、というものがあります。



自分は、これまで、空腹を我慢するダイエットに何回も失敗しました。



ある程度の所までは、スっと落ちるのですが、そこからピタリと体重減少が止まり、そこから我慢できずにちょっと多めに食べたら、一気にグン!と体重が増加するのです。



こんなリバウンドを何回も経験して、「・・・自分は空腹は我慢できない(意志が弱い)人間なんだ・・、じゃあ、もう空腹を我慢するのはやめよう!」と思うようになりました。



それが、その後のダイエット成功への始まりになります。




食べて痩せるダイエットはリバウンドしない


食べて痩せるダイエットは、空腹に対する我慢を最低限のものにします。



さらに痩せた体重を維持する食事の摂取量で適度な満腹感を得る状態で、ゆるやかに体重減少させていきますので、リバウンドも起こりにくいのです。




食べて痩せるダイエットは辛くない


基本、食べているので、ダイエットはそれほど辛くはありません。





ただし、食べて痩せるダイエットは、適切な考え方でダイエットしないと、痩せません。その適切な考え方というのが


  • 適切な満腹感で食事を終えること
  • 適切な空腹(感)の抑え方で空腹を抑えること



になります。以下、この重要な2つの考え方とその具体的な方法について書いていきます。


自宅でできるパーソナルジム??


全国に約200店舗あるホットヨガスタジオLAVAがプロデュースした自宅でできるオンラインダイエットというものがあります。



まずはカウンセリングシートにあなたのパーソナルデータを入れると、パーソナルジムがそれを元に最善の無理のないダイエットプログラムを組んでくれます。


そして、やるべきことはそのパーソナルジムから毎日メールで送られてくるので、あなたはそれをこなすだけです。 内容も無理のないものに設定されています。


また同じ悩みを持つ仲間(入会者)のSNSにハンドルネーム(ニックネーム)で参加できるので、「自分だけが辛いんじゃないんだ!」とか「あ~順調に成功した人にもやっぱり停滞期ってあるのか~」といった励みや仲間との共有感も得られます。


こちらの記事で、ダイエットプログラムの詳細、会社の規模、20キロ以上痩せた管理人の自身の経験をふまえた見解について紹介しています。

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食べて痩せるダイエットは適切な満腹感で食事を終える必要がある



食べて痩せるダイエットで大事なポイントの一つが満腹感になります。



太っていくときは、苦しい、と思うぐらいの満腹感を得るまで食べてしまうので、太ってしまうのです。



以下、食べて痩せるダイエットをするのなら、適切な満腹感を感じる体(脳)を取り戻すことが必須となります。


適切な満腹感は少し遅れてやってくる


適切な満腹感というのは、食べ物を食べてから少し遅れてやってきます。



うろ覚えですが、食事をしてから20分は経たないと満腹感を感じない、と書いてあったところもあったように思います。



ということは、実際は既に食事量としては、満腹になっているのに、満腹中枢から満腹感がこないため、食べ続けていたりしているのです。



この満腹になってから満腹中枢が満腹を感じるまで食べている食事が、余分なお肉になって体についてきます。




不足している栄養素があると、適切な満腹感が得られない


医学的?生物学的?に証明されていることかどうかはわかりませんが、ビタミンやミネラル、たんぱく質などが不足していると、例え、(炭水化物などで)満腹になったとしても、適切な満腹感が得られないようです。



自分もお好み焼きと焼きそばを1人前ずつ食べて(食事としては計2人前)満腹になるのですが、1時間もすると、なんだか小腹が空いたような状態になりました。



経験則ですが、栄養素はバランス良く摂取した方が、適切な満腹感(長時間にわたる満腹感)が得られるように思います。




次の食事までもつか不安なときは、間食をしてもいいので、適切な満腹感で食事をやめる


さらに自分の経験談ですが、ダイエットに失敗していた時は、「間食はしてはいけない」と思っていました。



しかし、そう考えると、「次の食事までお腹がもつか?」が、とても不安だったので、どうしても多めに食事をとっていました。



しかし、(体重が減ったから、こう結論付けたのですが)、食事を適切な満腹感でやめて、間食も適切にとれば、充分、痩せられる、ということがわかったのです。




というわけで、これらのことを基本として、「では具体的にどんな食べ方をしたらいいのか?」ということについて書いていきます。



  

適切な満腹感で食事を終える考え方と4つの方法



適切な満腹感で食事を終えるためには、具体的にどうしたらいいのか?ということについて書いていきます。


食事に時間をかける


適切な満腹感で食事を終えるためには、どうしても時間をかけなければいけません。大事な考え方として、


食事にはある程度時間をかける


というものがあります。




良く噛んで食べる、できれば食事終盤だけでも良く噛む


適切な満腹感で食事を終える一番よい方法は、


よく噛むこと


です。



良く噛んで食べることは、健康上非常に大事なことで、これをするだけで長生きできる、という人もいるくらいです。(確か、そんな文章を何かで読んだかと思います。 ^^;)



良く噛んで食べると、それだけ胃腸に負担がかからずに済み、年をとってから内臓機能が落ちたときに、若い頃、無理をしなかった分、(胃腸が)よく働いてくれるそうです。



自分もガツガツと食べる方だったから、わかるのですが、空腹時にしっかりと噛んで食べるのは苦痛です。



ですから、できるのであれば食事の中盤から、もしくは終盤だけでも良く噛んでみましょう。



コツはちょっとだけ変化をつける(ちょっとだけ良く噛む時間を設ける)ことです。



その変化を継続させていくと、大きな変化に変わっていきます。




汁物をとる


汁物をとると、お腹が膨れます。味噌汁なんかがいいでしょう。冷えて固まるものは、基本、脂(油?)なので、できれば冷えても固まらないものの方が良いです。




適当な所で食事をやめ、食後に飲み物を飲む


自分が一番良く使ったのは、この方法です。(上で良く噛むように、なんて書いていますが ^^;)どうしても空腹を我慢しきれずにガツガツと食べてしまいました。



ですから、食事終盤で「・・・よし、このへんでやめよう、あとはコーヒーを飲めば、満腹感を感じるだろう」というところでやめました。



自分はこのやり方の方があっていたのです。



良く噛むことについては、思い出したときや、鶏肉などの固まりを口の中で感じたときに、「よし、この固まりだけ良く噛んで食べよう」と決めて、よく噛んだりしていました。



また、適当な所でやめると、「次の食事までもつかな~?」と不安に感じることもありますが、そのときは、間食をすればいいのです。



下の方で適切な間食の摂り方についても書きましたので、そちらもご覧ください。




栄養バランスの良い食事を心がける


ゆっくり良く噛んで食べても、栄養バランスが悪いと脳がその栄養を求めて、「空腹感」という信号を送るようです。



そうならないためには、栄養バランスの良い食事をすればいいのですが、それが無理なら、せめて、サプリメントとか、グリーンスムージーを飲む、といった方法もあります。



できるだけ不足する栄養素がないような食生活にしましょう。




適切な満腹感で食事を終えると、次の食事までもたないことが、よくありました。しかし、そんなときに空腹を我慢してはいけません。



適切な空腹の抑え方で空腹を抑えるようにしましょう。



  

食べて痩せるダイエットのための適切な空腹の抑え方と具体的な方法



ここで紹介している「食べて痩せるダイエット」では、空腹を我慢してはいけません。



空腹を我慢するのは辛いですし、やりすぎると、反動で暴飲暴食に走ってしまうからです。そこまでいかないにしても、次の食事量が多くなってしまいます。



空腹は、適切な方法で抑えてやるのが良いでしょう。


甘いコーヒー、紅茶を飲む


自分が一番良く使った「次の食事まで空腹を抑える方法の一つ」が、


甘いコーヒー、(紅茶)を飲む


になります。



ネットなんかでは良く「砂糖は入れないようにしましょう」とか書かれていたりしますが、自分の場合、それでは


全然、空腹はおさまりませんでした。


逆に、砂糖を入れたコーヒーを飲んだら、空腹はおさまったのです。



多少のカロリー摂取にはなりますが、空腹を我慢することなく空腹感がなくなるので、自分はこの方法を選び、結果(トータルで)20kgダイエットすることに成功しました。


ただ、コーヒー、紅茶には、いろいろな種類がありますし、ダイエット用のコーヒー、紅茶もありますので、そんなのを飲んでみるのも良いかもしれません。



(不足しがちな)微量栄養素入りのものがおすすめです。


黒濃酵素紅茶



内容量160gで1杯分が10g(16杯分)ですが、10gというのは、200ml分なので、1杯分が少し多い気もします。



1杯の量を半分(5g、100ml)にしたら、1か月分(32杯分)になります。







粉末グリーンスムージーを飲む


他に空腹感を抑える飲み物として、この(粉末)グリーンスムージーというものがあります。


ミネラル酵素グリーンスムージー



まずスムージーというのは、野菜や果物を凍らせたものをミキサーなどで粉末にして、飲料を加えたものになります。



そして、青物野菜が多く緑色になるものがグリーンスムージーと呼ばれます。



微量栄養素や腹持ちを良くする食物繊維、美容成分が多く含まれているので、空腹を抑える飲み物としては理想的です。



ミネラル酵素グリーンスムージー    【アサイーベリー味】用




ダイエットクッキーを食べる


ダイエットクッキー



空腹感は基本、飲み物で抑えますが、それでも空腹感が抑えられない時があります。そんなときは、ダイエットクッキーを食べる、というのも一つの手です。



こちらのダイエットクッキーは、国産大豆を使っているので、馬鹿高いですが、定期購入なら半額で手に入ります。



定期購入は初回購入後には、解約できますので、定期購入で1箱購入して、口に合わなければ解約、ということもできます。



7枚1食分で個包装されているので、持ち運びにも便利です。(7枚で約145kcal)



どこの国の材料を使っているのかがわからないものは食べたくない、という人向けのダイエットクッキーです。






個包装された袋菓子を2~3個食べる


袋菓子の例



自分が飲み物だけで空腹感を抑えられなかった時に、一番よく使っていたのがこの個包装された袋菓子のお菓子を2~3個食べる、という方法です。



豆乳クッキーよりカロリーは多いですが、自分はこれでも痩せることができました。



ヘルシーな間食とは言えませんが、お金をかけたくない場合や通販は面倒くさい、という場合は、こちらが良いでしょう。




納豆(+生玉子)を食べる


たんぱく質が足りない時も空腹感を強く感じることがあります。納豆は健康食品ですから、これだけを食べる、というのも手です。



自分は納豆は苦手だったので、生玉子を落としてかき混ぜて食べました。



納豆が苦手な人は、生玉子を落とすと意外と食べられるようになったりします。一度、お試しください。^^




同じものばかり食べたり飲んだりしていると、空腹感のおさまりが悪くなる


自分も紆余曲折あったので、20kg落とすのに、2年ぐらい時間をかけました。(ここで紹介したものを、うまく使えばもっと早く落とせたかと思いますが。)



その間、空腹感を抑えるものは、甘いコーヒー、食べ物は袋菓子、と決まっていたので、かなり飽きが来ていました。



また、同じものをとっていると空腹感のおさまりが悪くなっていった印象もあります。



やはり空腹感を抑える飲み物・食べ物の種類は豊富にあった方が成功しやすそうだな、という印象です。



そのうち、段々と、こういうものを食べたり飲んだりすることが少なくなり、間食をしなくても次の食事までもつようになってくるかと思います。





  

食べて痩せるダイエットの理想的な食品



味も食感も変わらないが、カロリーオフできる食品が理想的なダイエット食品


食べて痩せるダイエットの理想的な食品として、


今まで食べているものと、味・食感は変わらないけど、カロリーが低い食品


というものがあります。



細かく言うと違うのですが、例として出すなら、豆腐ハンバーグなどです。



ハンバーグと味・食感が変わらなくて、ハンバーグよりカロリーが低いのであれば、ハンバーグを食べた気になって、なおかつカロリーオフできる、というわけです。



ただ、個人的には豆腐ハンバーグは、やはりハンバーグよりも物足りなく、別物に感じます。


ただ、これが、本当に味も食感もさほど違和感なく食べられる、というのなら、それは理想的なダイエット食品になる、ということです。




こんにゃく米


そういった物のうちの一つにこんにゃく米というものがあります。


こんにゃく米



味・食感が白米と変わらない、という口コミも多くあり、痩せたという人もいましたので、試してみる価値のある一つの食品となります。



こちらのこんにゃく米なら、お試しもありますので、それで味・食感を確かめることもできます。






  

自分が実践した食べて痩せるダイエットの具体的なメニュー



本当に詳しいことはダイエット成功談のブログリンク作成に全部書きましたので、そちらをご覧ください。一応、簡単にどんな食生活だったのか?を書いておきます。


朝食


朝は基本、コーヒーのみです。お腹が空いていたらバナナを1~2本食べていました。自分は朝は食欲がないタイプだったので、これで充分でした。




朝から昼までの間食


ジェームス・スキナーさんの本に「午前中は(体のためには)果物だけがいい」と書いてあったので、お腹が空いたときに、安くて量の多いバナナをメインに食べていました。



また、バナナは少し我慢して、甘いコーヒーを飲むこともありました。




昼食


昼食は、好きなものを食べていました。とんこつこってり背脂入り、とか焼肉も食べていました。



ただ、食事中、気づいたときには良く噛んだり、いままで食べていた量よりも、ほんの少し減らした量にすることだけを心がけていました。




昼食から夕食までの間の間食


ダイエットをしていたときは、ここが一番辛い時間帯だったかもしれません。



空腹を感じた時は、甘いコーヒー、袋菓子のお菓子2~3個でしのぎ、最初のうちは袋菓子のお菓子をトータルで6個とか7個とか食べたりしていました。



しかし、時間が経つにつれて、その量は減ってくるようになり、お菓子なしでも夕食までもつようになりました。




夕食


夕食で大事なことは、就寝の3~4時間前に食べて、夕食後は何も食べないことです。



生活上、中々、難しいかもしれませんが、これを守ると効果が違っていきます。



食べるものに関しては、基本、好きなものを食べていましたが、肉、揚げ物がメインになる日と魚がメインになる日を2:1ぐらいになるように食べていました。



魚も決して嫌いではなかったですし、味付けの濃いものは食べやすかったので、それほどの負担は感じませんでした。




夕食後から寝るまで


この時間に食べたら、劇的に太ることを知っていたので、極力、甘いコーヒーのみで過ごしていました。



本当にお腹が空いたらバナナを食べていましたが、夕食をしっかりとっていたせいか、この時間帯は、それほどお腹が空くことはありませんでした。




注釈?


甘いコーヒーや袋菓子がメインの話になっていますが、自分がやったときには、グリーンスムージーを飲む、とかダイエットクッキーを食べる、という発想がなかったのです。(まあ、お金がなかったんですが。( ;∀;) )



ですから、ダイエットには成功したけど、「同じものばかりで辛かった!!」という印象があります。



このへんは、意志の力で抑え込んだという所があるので、失敗するのがイヤだったり、辛い想いをしたくない場合は、間食用の飲み物、食べ物の種類を多くするのがいいでしょう。





  

太っているときのデメリット、痩せているときのメリット



食べて痩せるダイエットをする上で、モチベーションが上がることをいくつか書いておきます。



こちらは、ガールズトーク的な口コミサイトです。



一部抜粋して引用しています。(長いので、途中までしか読んでいません。^^;)


ダイエットして得られるもの


  • 周りの男性(異性)の態度が変わった
  • 着たい服を着られるようになった
  • 体が軽くなったのでフットワークが良くなった
  • 自分に自信が持てるようになった



引用元:痩せて人生変わった方いますか? | ガールズちゃんねる
http://girlschannel.net/topics/95497/



そのほか、いろいろな所からかき集めてまとめたものを紹介します。


太っている時のデメリット


  • 子供に「ママが太っているのがイヤ~」と言われる(授業参観のときなど)
  • 鏡を見るのが辛い
  • 周りから笑われている、馬鹿にされている、もしくは、そう感じる
  • 買った服を着なくなる
  • 何を着ても似合わない(と思っている)
  • 着ることができた服が着れなくなる
  • 服代でいくら無駄にしたのかわからない
  • ストレスがたまると暴飲暴食
  • 好きな人が自分よりも細くて可愛い人にとられる
  • お菓子や明らかに量の多い無駄な食事にお金を払って、自分のお腹に皮下脂肪をつけていることに自己嫌悪を感じる
  • 脳卒中、心筋梗塞などの突然死、もしくはこれらによる半身不随などの後遺症にならないか?という不安を感じる
  • 旦那が自分を女として見なくなる
  • 自分に自信が持てない
  • やたらと汗をかき、周りから嫌がられる
  • 太っているとケーキバインキングなどで目立つ・・




痩せたときのメリット


  • 周りからは 「スラリとしていて羨ましい!!」 「足が細くて羨ましい!!」 「どうやって、その(良い)プロポーションを維持しているの?」 と聞かれて、優越感を感じる
  • 子供に「ママ、きれい~」と言われる
  • 着たい服を着られるようになった
  • 無駄な洋服を買うことがなくなった
  • 食費、お菓子代が減った
  • 健康に対する不安がなくなった
  • 周りの男性の態度が変わった(優しくなった)
  • 旦那が自分を見る回数が増える
  • 自分に自信が持てるようになった









以上、食べて痩せるダイエットで20kg痩せたポイントの話、でした。