この記事の目次
食べて痩せる方法が一番確実
空腹を我慢するダイエットに何回も失敗
自分は空腹を我慢するダイエットに何回も失敗して、リバウンドしました。 そして、「自分は空腹は我慢できないタイプなんだ、空腹を我慢するのはやめよう!」と思ったのがダイエット成功への始まりになります。
空腹は我慢してはダメ!
自分がダイエットに成功して思ったのは、 空腹は我慢してはダメ! ということでした。 では、具体的に空腹に対しては、どう対処するのか?ということについては、後でまとめて書きますが、もしも「食べて痩せる方法」で痩せたい、と思っている場合は、これは必須事項となります。
食べて痩せる方法だとリバウンドもない
食べて痩せる方法だと、ゆるやかに体重を減少させていくため、リバウンドも起こりにくいです。 良く芸能人が、ダイエット商品を使って、ダイエットに成功したりしますが、何割かの人はまたリバウンドで元に戻ったりしています。(そのまま成功した状態を維持する人も、もちろんいますが) これは無理なダイエットをして、空腹に対する我慢を重ね続け、誘惑に負けて食べてしまったりするからです。 そして、一旦、食べてしまうと堰を切ったように食べ続けてしまうので、我慢をすること、我慢を重ね続けることは良くないのです。
- 適切な満腹感で食事を終えること
- 適切な空腹(感)の抑え方で空腹を抑えること
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食べて痩せる方法で痩せるためには適切な満腹感の感じ方を知らないと厳しい
適切な満腹感は食事をして少し遅れてやってくる
人は食事をして血糖値が上昇し、(おそらく)脳の満腹中枢で「満腹だ」と判断するのですが、それまで少し時間がかかります。 そのため、あまり急いで食べると、実際に満腹状態になってから、満腹感を感じるまでに時間差が発生し、その間に食べている食事は、余分な食事(皮下脂肪、内臓脂肪)となっているのです。 痩せるためには、この無駄な食事(の部分)をストレスをできるだけ感じることなく、削ってやる必要があります。 この「実際に満腹状態になってから、満腹感を感じるまでの食事」がいらない食事になる、ということを覚えておきましょう。
適切な満腹感は栄養バランスの良い食事をしないと得られない
人は、ビタミンやミネラル、たんぱく質などをまんべんなく摂取する「バランスの良い食事」をしないと、空腹を感じるようにできているようです。 具体的に書くと、炭水化物だけを多く摂取する食事を摂ると、空腹になるのが早い、ということです。 自分の場合、お好み焼きと焼きそばを1人前ずつ食べて満腹になったはずなのに、1~2時間もすると、なんだか「小腹が空いた状態」になったりしたのです。 おそらく他の栄養素が足りない、という信号が空腹感となって表れるのだと考えられます。(脳化学的に本当にそうなっているのかどうかはわかりません。経験則ですが、おそらく間違いないかと思います。) ですから、微量栄養素やたんぱく質はしっかり摂った方が良いのです。
間食はしていいから、適切な満腹感で食事をやめる
自分の経験談ですが、ダイエットに失敗していた時は、「間食はしてはいけない」と思っていたので、できるだけ食事は多めに食べていました。 次の食事までに発生する空腹感を味わいたくなかったからです。 でもダイエットに失敗して考え直しました。 (適切な)間食をしてもいいから、食事は適度な満腹感で終わらせたほうが良かったのです。
適切な満腹感で食事を終える2つの考え方と4つの方法
変化(食事の摂取減少量)は少しずつ
人は食事量を減らしすぎる日が続くと、省エネモードという活動エネルギーの消費を抑えるモード(状態)に突入してしまいます。 この省エネモードというのは、人類が良く飢え死にしていたときに進化した「生き残るための機能」で、特徴として
- 生きる上であまり重要でないエネルギー消費を抑える
- 食欲が強くなる
- 食べたものをできるだけ(脂肪として)ためこもうとする
食事は、いままでの95%に抑えればいい
そのおおよその目安が「いままでの95%」なのです。95%といってもカロリー計算する必要はありません。そんなこと面倒くさくてやってられません。 食事を適切な方法でとって、適切な満腹感を感じたら、やめるようにすればいいのです。
肉、油物は好きに食べたが、量を抑えた
良く「肉は脂身の少ない赤身の部分を」なんて書かれていたりしますが、 そんな食生活で我慢できるわけがありません!! 少なくとも自分は揚げ物、肉(の脂)は食べました。そのかわり量を控えました。しっかり噛んで口の中で味わって食べたのです。 牛丼の時は、必ず豚汁を頼み、焼肉のときもスープをしっかり飲んで、適切な満腹感で食事を終えました。 自分は20kg痩せましたが、肉はカルビを豚は豚バラを鶏は皮を好んで食べましたが、ちゃんと痩せました。 節度をもって肉の量も90~95%に減らせば(少しずつですが)きちんと痩せるかと思います。
良く噛んで食べる、できれば食事終盤だけでも良く噛む
適切な満腹感で食事を終えるためには、ある程度、食事に時間をかけてやる必要があります。その方法の一つが よく噛むこと です。自分もガツガツと食べる方だったから、わかりますが、空腹時にしっかりと噛んで食べるのは苦痛です。 自分もダイエット期間中でも最初はガツガツと食べていましたので、できるのであれば食事の中盤から終盤にかけて良く噛んでみましょう。 一つの方法としては、食べ物を固形物のまま胃腸に送ると、胃腸に負担がかかる、ということを思い出すことです。 将来、胃腸が弱くなって、大病を患いたくない人は、よく噛んで胃腸をいたわろう、などと思い出してみるのも良いかと思います。 とにかく、自分が良く噛む気になる理屈を見つけたら、それを食事の時に思い出す習慣をつけるのです。 そういった生活習慣の変化が徐々に大きな変化に変わっていきます。
汁物をとる
汁物をとると、お腹が膨れます。味噌汁なんかは健康にもいいので、積極的に飲みたいところです。
適当な所で食事をやめ、食後にコーヒーなどの飲み物を飲む
自分が一番良く使ったのは、この方法です。 どうしても空腹を我慢しきれずにガツガツと食べてしまいましたので、食事終盤で「よし、このへんでやめよう、あとはコーヒーを飲めば、ちゃんと満腹感を感じるだろう」というところでやめました。 最初は、まだ満腹になっていないのに食事を終えることに苦痛と不安を感じていましたが、コーヒーをゆっくり飲んでいる間に、きちんと満腹感を感じるようになってからは、安心してやめられるようになりました。 それにどうしても満腹にならなかったら、そのときは、間食をとれば良い、と考えたのです。
栄養バランスの良い食事を心がける
栄養バランスの良い食事を心がける方法は、野菜や魚など不足しがちなものを積極的にとる、という方法が一番なのですが、他の方法として、サプリメントをとる、グリーンスムージーを飲む、といった方法もあります。 できるだけなんらかの形で不足しがちな栄養素をとるようにしましょう。
食べて痩せる方法で痩せるための適切な空腹の抑え方と具体的な方法
甘いコーヒー、紅茶を飲む
自分が一番良く使った方法がこれになります。ネットなんかでは良く砂糖を入れないようにしましょう、とか書かれていて、それで空腹がおさまるのならそれでもいいんのですが、自分は 全然、空腹はおさまりませんでした。 しかし、砂糖を入れたコーヒーを飲んだら、空腹はおさまったのです。 多少のカロリー摂取にはなりますが、空腹を我慢することなく空腹感がなくなるので、自分はこの方法を選び、結果、(トータルで)20kg痩せました。 ただ、普通のコーヒー、紅茶では栄養がかなり偏ります。微量栄養素の摂取も同時に行ないたい、という方にはこんなのもあります。
粉末グリーンスムージーを飲む
他に空腹感を抑える飲み物として、この(粉末)グリーンスムージーというものがあります。
ダイエットクッキーを食べる
個包装された袋菓子を2~3個食べる
納豆(+生玉子)を食べる
たんぱく質が足りなくても空腹感を感じることがあります。納豆も卵も健康食材ですので、どうしても強い空腹を感じたら、これを食べるのも手です。
同じものばかり食べたり飲んだりしていると、空腹感のおさまりが悪くなる
食べて痩せる方法ではどうしても長期間の時間を必要とします。 空腹感を抑える食べ物も同じものばかりだと飽きてしまいますし、同じものばかり摂取していると、空腹感を抑える時間も短くなってきます。 いろいろなものを準備して、変化に富んだものを食べたり飲んだりすると、長続きします。 そのうち、こういうものを食べなくても次の食事までもつようになってくるでしょう。
食べて痩せる方法の理想的な食品
自分が実践した食べて痩せる方法
朝食
朝は、コーヒーのみです。お腹が空いていたらバナナ1~2本食べます。自分は朝は食欲がないタイプだったので、これで充分でした。
朝から昼までの間食
お腹が空いたら甘いコーヒーを飲んでいました。ジェームススキナーさんの本で「午前中は果物だけがいい」と書いてあったので、安くて量の多いバナナをメインに食べていました。
昼食
好きなものを食べていました。(とんこつこってり背脂入り、とか。 ^^;) 食事終盤にしっかり噛んで食べることと、「これぐらいでおなか一杯になるだろう」という所で見切りをつけて、食後にコーヒーなどの飲み物を飲むようにしていました。
昼食から夕食までの間の間食
甘いコーヒー、袋菓子のお菓子2~3個でしのいでいました。 最初は袋菓子のお菓子をトータルで6個とか7個とか食べたりした時もありましたが、最近は2個ぐらいでしのげるようになりました。
夕食
好きなものを食べていましたが、肉、揚げ物がメインになる日と魚がメインになる日を2:1ぐらいになるように食べていました。 本当は半々がいいのですが、肉好きなので、この比率です。^^;)
夕食後から寝るまで
この時間に食べると、太ることを知っていたので、意地になって甘いコーヒーのみで過ごしていました。 本当にお腹が空いたらバナナを食べました。ただ、それほどお腹が空くことはありませんでした。
注釈?
自分がやったときには、グリーンスムージーを飲もう!とかダイエットクッキーを食べよう!という発想はありませんでした。(お金がなかった・・・ということもありますが。( ;∀;) ) ダイエットに成功したけど、「同じものばかりで辛かった!!」という印象です。 ですから、ここでいろいろな飲料、食品をおすすめしているわけです。。。
太っているときのデメリット、痩せているときのメリット
ほかにも、いろいろとネットでかき集めてまとめてみました。ダイエットして得られるもの
- 周りの男性(異性)の態度が変わった
- 着たい服を着られるようになった
- 体が軽くなったのでフットワークが良くなった
- 自分に自信が持てるようになった
引用元:痩せて人生変わった方いますか? | ガールズちゃんねる http://girlschannel.net/topics/95497/
太ったときの(に想定される)デメリット
- 子供に「ママが太っているのがイヤ~」と言われる(授業参観のときなど)
- 鏡を見るのが辛い
- 周りから笑われている、馬鹿にされている、 もしくは、そう感じる
- 買った服を着なくなる
- 着ることができた服が着れなくなる
- 何を着ても似合わない(と自分は思う)
- 服代でいくら無駄にしたのかわからない
- ストレスがたまると暴飲暴食
- 好きな人が自分よりも細くて可愛い人にとられる
- お菓子や明らかに量の多い無駄な食事にお金を払って、自分のお腹に皮下脂肪をつけていることに自己嫌悪を感じる
- 脳卒中、心筋梗塞などの突然死、もしくはこれらによる半身不随などの後遺症にならないか?という不安を感じる
- 旦那が自分を女として見なくなる
- 自分に自信が持てない
- やたらと汗をかき、周りから嫌がられる
痩せたときのメリット
- 周りから 「スラリとしていて羨ましい!!」 「足が細くて羨ましい!!」 「どうやって、その(良い)プロポーションを維持しているの?」 と聞かれて、優越感を感じる
- 子供に「ママ、きれい~」と言われる
- 着たい服を着られるようになる
- 無駄な洋服を買うことがなくなった
- 食費、お菓子代が減った
- 健康に対する不安がなくなった
- 周りの男性の態度が変わった(優しくなった)
- 旦那が自分を見る回数が増える
- 自分に自信が持てるようになった
以上、食べて痩せる方法で30代で20kg痩せた方法の話、でした。